体調が悪かったり疲れていたり、どうしても元気の出ないときはあります。
私もここ数日そうでした。
PMSや生理痛など体調が思わしくなく気分も落ち込み、ふさぎがちに。
そうなると自動的にどんどんと悪い方向に考えてしまい、底なし沼にはまってしまいます。
そんなときにかんたんに気分転換ができる対処法を10個考えてみました。
出すこと
ストレスを発散するときには自分の中に溜まったものを出すといいと言われています。
代表的なものをお伝えします。
①感情を吐き出す
以前の記事のように紙に書き出すのもいいですし、汚い言葉でなぐり書きでも何でもかまいません。人に見せるわけでもありませんのでどれだけでも気の済むまで書いてかまいません。紙をびりびりに破いて捨ててもいいようです。
また、可能であれば人に聞いてもらうことでもいいですし
ちょっと古いですが、海や山で叫んだりしてもいいと思います!
②カラオケで声を出す
カラオケで発散してもいいですね。
歌って浄化されて気分も変わることがあります。
学生時代の古い歌を歌うと、その当時の記憶がよみがえってきてとても懐かしい気分になりますよね。
汗を出す
汗を流すと溜まった老廃物が流されて身も心も軽くなりそうです。
③風呂に入る
温泉、岩盤浴、デトックス効果ありそうですね。
最近はコロナの影響で行けない場合は家の湯船でも良さそうです。
好きな入浴剤を入れてリラックスするのもいいかもしれません。
私の場合は、シャンプーを丁寧にすると、血流がよくなって頭痛が軽減されることがあります。
暑い時期だからこそシャワーで済まさず、湯船で汗を流すといいでしょうね。
④運動する
また、スポーツで汗を流すのもいいですね。
精神的安定には外を歩く、朝散歩、リズム運動がいいそうです。
リズム運動とは、エアロビやダンスなど、1.2と一定のリズムで動き続けるものです。
私の場合は、ウォーキングが一番好きで
外の風を感じられたり、車の通る音や、風鈴、虫の音を聞いたり、道路の硬さを楽しみ、
ひきこもりの私にとって、実際の外の世界を体感できる唯一の時間です。
⑤涙を流す
感動する映画を見る、本を読んで涙を出す。
これもとても重要ですね。なかなか泣く、涙を流すという行為は大人になってから封印されてしまうことが多く、日常生活、とくに会社に勤めている間泣くことは許されないため、感情が固まりきっていることが大いにあります。
私も前職で働いている間は感情がカチコチになってしまって無感動、つらくて泣きたいときに涙が出てこないこともありました。
また、逆にお笑いを見てバカ笑いして、涙を流すというのもいいかもしれません。
⑥何にも考えない時間を作る
落ち込み考えはじめてしまうと、自分を責めたり、過去にさかのぼって原因を探し始めて、やり直すこともできないのにそれをうじうじと掘り返して、抜け出せない負のループにはまります。
ぼけーっと夜空⭐🌠を眺める、
何も考えない時間を作ることがとても大切かと思います。
こんな動画をためしにご覧になってみてください。
眠れないとき、ぼーっとこの夜空の映像をみると心が洗われるようになりました。
夜の月や星空を見ていると気持ちが落ち着くかもしれませんね。
スマホの電源を切るのがおすすめです。
⑦香りを利用する
香りを使って癒やしを得るのも効果的です。
ラベンダーや柑橘系など好きな香りを嗅ぎながら、深呼吸するといいでしょう。
お香を炊くのも効果的です。瞑想にも役立ちます。
普段使っている石けんやボディソープ、シャンプーの香りを変えてみるのもいいでしょう。
ハンドクリームなどもおすすめです💛
⑧掃除をする
これは、頭だけがモヤモヤしていて、体力があるときにおすすめです。
体力がないときや体調、気分が悪いときは無理してやる必要はありません。
風呂掃除やトイレ、洗面所、台所などの水回りをやるとスッキリします。風水的には金回りの循環がよくなるようです。
そのほかにも掃除機をかけたり、窓を拭いたり、窓を開けて換気をしたりするだけでもことのほか気持ちがスッキリします。
⑨昼寝をする
どうしても夏場は外に少し出ただけでも体力を消耗し、思いの外疲れています。
そんなときは冷房の効いた涼しい部屋で昼寝をすることをおすすめします。
私も1,2時間寝るだけで、気分はすっきりしてとても満足が得られました。
時間の許す限り、体を休めてあげることが大事と思いました。
⑩食べもののバランスを整える
健康的な食生活をすることに越したことはないですが、精神的な状態に関わるホルモン「セロトニン」が不足すると、心のバランスが崩れることがわかっています。
セロトニンを増やすためには3つの栄養素が必要と言われています。
1.必須アミノ酸のトリプトファン
カツオ、マグロ、チーズ、豆腐、卵、牛乳、バナナ、ナッツなど
2.炭水化物
米、パン、パスタ、麺類、イモ類など
3.ビタミンB6
魚類(サケ、サンマ、サバなど)、ささみ、鳥むね肉、ごま、バナナ、にんにく、豆類
*バナナは1,2,3のすべてを含んだ優れた食べものです。
そのほかにも、安眠のためにはカルシウム、
ストレスを受けているときはビタミンB1,ビタミンCなどを取るといいという情報もありました。
番外編
私の場合は、ネイルをすることが好きです。
目に見えるものがキレイだと、視覚から入ってくる情報で脳に刺激が入ります。
面倒くさいのも相まって、気分が乗らないと塗らずにいますが、やはり塗っていると目に入っていいです。ペディキュアはおすすめです。1ヶ月くらいは余裕で持ちます。
まとめ
頭で考えすぎてしまうとき、煮詰まって変な方向に行ってしまうとき
憂うつ、不安、将来に対する心配、貧困、欠乏感
このままいくとホームレスになってしまうのではないか
そんなときは、体を動かしてみるとといいかもしれません。
いつも完璧でいようとしないことも大切かと思います。
こんな日もあるし、体調が良くない、気分が落ち込む日もある。
しかしそれも自分。
元気のない自分を受け入れて、認める、許すことが回復への近道になるのではないかとそう思っています。
少しでもお役に立てれば幸いです。
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