Webライティング検定 2つあるって知ってた?技能検定と能力検定

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PC・Web関係

PCでできる仕事を探すために、Web関係の情報を集めていました。

そこで「Webライティング」に興味を持ちました。Webライティングの資格を持っているからといって、仕事を得られたり、すぐに収益に関係するわけではありません。

しかし

  • ブログを書きたい
  • Web上での文章を上手に読みやすく書きたい
  • 文章を書くことにより少しでも収益を得たい

などの目的があり、
今後なにがしの仕事や文章術に役に立つのではないかと検索をしてみました。

もし、Webやブログで文章を書かれていてWebライティング検定に興味がある方は、
最後までお読みくださると検定について違い・知識が深まります。

実は二つある検定資格

私はWeb関係の仕事には非常にうとく、文章の書き方も習ったことはありません。

調べてみると、Webライティングの検定は二つあることがわかりました。

とても紛らわしいです。

1つは、

Webライティング技能検定

もう一つは

Webライティング能力検定

です。

比較して見ていきましょう。

こちらに参考記事を載せておきます。

両者の比較 試験費用、内容

Webライティング技能検定能力検定の内容の違いについて比較していきます。

比較表

  技能検定 能力検定
運営団体 日本クラウドソーシング検定協会 一般社団法人日本WEBライティング協会
設立年 2015年 2009年3月
費用 41000円 合計
  • 32000円(ヒューマンアカデミーの
    講座受講料)*¹
  • 6000円(試験料)
  • 3000円(合格証発行料)
13500円(受験費用+PDFテキスト付き)
または
19800円(受験費用+テキスト・DVD・
論文添削サービス付き)
更新費用 12000円(2年に一度)
試験回数 1か月に1回 日程、回数は年度によって変動する*³
試験場所 自宅受験 全国16か所にある会場

得られる資格名

Webライティング実務士 Webライティング能力検定1~3級
  • 1級 80~88点*²
  • 2級 70~79点
  • 3級 53~69点
  • 53点以下 資格なし
試験時間 90分 90分
試験科目
  • マークシート 50問(国語、ビジネスマナー、
    個人情報保護、セキュリティ、SEOなど)
  • ライティング問題
    300-400文字程度のテーマに沿った記述
  • マークシート(国語、ウェブライティング、
    コピーライティング、メールライティング、
    SEO、倫理・法律、炎上対策)
  • ライティング問題
    WEBライティングに関するミニ論文
準備期間 6か月 2週間
難易度 合格率48%程度 技能検定よりも難しい
対象者 未経験者~初心者 Webライティングの初心者~中級者
ライセンス優遇 あり(ランサーズなど) なし

気になった点

注釈*¹~*³まで述べていきます。

*¹ 能力検定 32000円の講座受講料

問題集4冊で32000円です。

  • 『WEBライティング技能検定講座 基礎編』 70ページ
  • 『WEBライティング技能検定講座 実践編』 117ページ
  • 『基礎編 問題集』 32ページ
  • 『実践編 問題集』 44ページ

引用元:WEBライティング技能検定を実際に受講してみた所

なんともぼったくりな内容?!しかも小学生レベルの日本語問題、落ちるのが恥ずかしいという問題もあるようです。この問題集を買わないことには受験ができないことになっており、いい商売をしているという印象でした。

*² 能力検定 1級の合格率 

25-30%ほどです。しかも合格者の氏名リストがWeb上に貼り出されるのは少し恥ずかしいかもしれません…

*³日程について

直近下記の2回決まっています。

2020年11月29日(日)13:30~15:00
2021年2月28日(日)13:30~15:00

ただし、体調が悪い場合は試験日の持越しができるようですので、それは良心的な措置だと思いました。

これらのWebライティングの資格がなくても働けるということらしいですが、まったくの無知識の状態よりかは何らかの知識を得たほうがいいような気もしました。

私の印象では、能力検定のほうがコスパの面で魅力はありますが
ネックは更新の費用が高いです。12000円/2年。はたして更新するでしょうか。

資格を持っていたとしても、
それがそのまま仕事につながらないということであれば
宝の持ち腐れになってしまいますので十分気を付けないとなりません。

資格ビジネスという言葉があるように、資格で儲ける会社が多くあります。

また資格コレクターは、
資格を取ることだけに目が行ってそれだけで満足してしまうことが往々にしてあります。

私の場合は下記の資格を持っていますが今は全く使っていません。

おまけ:私の宝の持ち腐れの資格

ずいぶん前の資格です。

社会福祉士

15年も前の話で、夜間の専門学校に通って資格を取りました。
それでも50万円以上かかったと思います。国家資格で合格率は30%弱くらいです。
13教科くらいあり、社会福祉原論とか、ただの詰め込み勉強したのを思い出します。

今はもう科目名が変わっているようですね。より現実に即した教科になっているようです。

TOEIC875点

4年前のスコアで恐縮です。以前のブログはこちら👇

今はもう英語を使ってもいないですし、日本にいれば日本語で事足りますので700~800点くらいではないかと思います。耳はある程度は聞こえますが、メールや英文も読んでいないので速読はできませんし、単語も忘れています。

繰り返しになりますが
資格があったとしても使っていないならば

宝の持ち腐れです。

ですので、今回も資格を取ることについては比較的消極的です。

その資格がないと仕事に就くことができない、というものについては取る価値はあると思います…

本や通信講座、そしてネット上で得られる何かしらの技術が必要になりそうです。今後はコロナの影響もあり、受験もオンライン上になっていきそうですね。(ただその点ではカンニングなどの不正行為をどこまで防げるかが問題)

今日も雑記ブログでしたが、最後までお読みくださりありがとうございます。

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