今回はエッセイです
エッセイとは、出来事の描写ではなく、書き手のパーソナルな心の様子を描いたもの、告白的なものである
引用元：随筆とエッセイの違い
何でも背負わされてきた
自分でできないといけないって
決められたことはやらなきゃ
すべての責任を負って
自分一人で立ち向かわないといけないって思ってた
一人で対処しないといけないって思ってた
でも全部のことがすべて一人でできるわけじゃなくて。
案外、全部のことを一人で解決しなくちゃいけないって思ってる人多いんじゃないかな？
肩が痛い
頭が痛い
歯が痛い
腰が痛い
風邪 発熱
腹痛 下痢 嘔吐
しこりがあるなど
体の違和感、異変、痛みや激痛
体のことは案外
医者に行ったりマッサージを受けたりする。
背中は自分の手では届かないしもみほぐすこともできない
だから、人の手を借りる。
髪の毛もそう。
やっぱり自分では切れないから美容院で切ってもらう。
でも自分の心の中は？
何で自分の悩みは人に話せないんだろう？
Why I can’t talk my worries to others.
なぜ人に頼っちゃいけないんだろう
Why I shouldn’t rely on other people.
一人で解決しなくちゃいけないんだろう
Why do I have to deal with all my problems alone?
なぜ甘えていると取られるんだろう
Why people would respond negatively when I couldn’t deal with everything on own.
だからますます動けなくなるのに
so I can’t move forward…
そんなブロックがあることに気づいた。
I found my mental block like that.
私の人生には
人に頼るという言葉が欠けていたのだな
と、そう思った。
自分でなんとかやらなくちゃ
自分ひとりで生活していかなくちゃ
いい年なんだからひとり立ちしなくては
いろいろ思う自分がいる。
そこには
けして人に頼ってはいけないという観念
がどっしりと居座っている。
まるで私の周りすべてがその丸に囲まれているよう。
まさに手も足も出ない状態。
そもそも何でも一人でできないといけない観念ってどこから来た？
そんな観念がまったくない人もたくさんいるのに。
それも薄々わかっててね。
やっぱり幼少期なんだよね。
子どもの頃の記憶、傷、トラウマ、経験など
これは本当に根強いし手強い。
三つ子の魂百までとはよく言ったもんだ。
潜在意識の中にこびりついてる。
自分の場合はどうしても早く大人にならざるを得なかった。
それは、父親の暴力のこともあったし、
母親が全然できる人じゃなかったから
何でも一人でできるようにならなきゃ！と
早く自立を促されたのが原因だろうと思う。
だから親に甘えることができた人を見れば、うらやましいと思ったし
我慢して無理して頑張って生きてきたから、自分と同じことができない人を責める。
そして自分ができていないときにも自分を責める原因となっている。
あとは人に頼ることが恥という日本文化。
これも大きいのかもしれない。
海外ならもし困ったことがあれば
牧師さんや、カウンセラーに相談して
建設的に解決を促していくということもあるだろう。
しかし日本はほったらかし。
自力で解決することを美徳とし
内面を表現することはあまりよしとはされない。
それにあまり自分の内面に入ってきてほしくない人も多いだろう。
本当は人に頼らないと生きていくことはできないのに
自立を促される。
独身の独り身、なおさら頼れる人はいない。
焦り、将来の不安、心配、恐怖
たくさんの黒いもの出てくる。
ひきこもりの55歳の男性は働かなくていいと言われている
正直うらやましいなと思った。
人に頼って生活してもいいし
自分ができないことはやってもらってもいい
そうやってみんな暮らしているんだと思った。
専業主婦だって
専業主夫だって
ひきこもりであっても
人に頼ったっていい。
高齢者だって国から年金もらって生きている。
第一完ぺきな人なんていないよね。
どんなこともできる人でも1つや2つはできないことはあるはず。
どうやって心にある強烈なブロックを書き換えていくか…
そこが問題だ！
自分のものの見方、考え方に問題はある、
ということはわかるけど
その解決法が見つからない。
言うのは簡単。でも実行は難しい。
言うは易く行なうは難し
Easier said than done.
解決法を探していこう。
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