前回高衣さんのPodocastを記事にしました「自分を叩く厳しい人」
今回はその続きで批判と感謝についてご紹介します。
批判と感謝は同時発生しない
自分に厳しい人というのはいつも自分を批判している。
批判と感謝は同時に発生しない
感謝と愛は同じ状態であり、
自分を批判している限り愛は生まれない
つまりは自分を叩いている間は自分・人をも愛せない
自分は批判という周波数を360度放っていてそれと同じ周波数が現実に引き寄せられてくる
今日10やることのうち3しかできなかったとして
なぜ自分は3しかできなかったのだろう?
と自分を叩いている
これは3しかできなかったという自分に意識が向いている
しかし実際は3しかできなかったのではなく
3を達成したときにいろんな人の支援を受けている=事実
3しかできなかったというところに意識を向けていると
3ができたときの人の支援を忘れている=感謝をしない
それをしないためにはどうすればいいのでしょうか。
ジャッジをやめる いい悪いと判断するのをやめる
そもそも今日やる目標が10個あり、3つはできたが7つはできなかった
できたできなかったという表現で認識することをやめる
現実 理想のギャップがあればあるほどジャッジする
未達というところに焦点が当たって
達成できなかった…
と思ってしまう。
目標というものは自分が歩いていく方向性を見出すためにあるものであって
ジャッジするためにあるわけではない。
北ではなく南だよ
そっちじゃなくてこっちだよ
と教えてくれている
目標というのは方向性を決めてそこまでの道のりを歩いていくためのステップ
1個目の石はここ、2個目はここ、というふうに自分が生きたい方向にステップの目印の石を置く。
目標を立てる意味というのはそこにある。
達成するかしないか、ジャッジするためにあるわけではない。
自分の人生の行く方向を迷子にならないように、到達したいところへ行く確実性を高めるために目標を立てる
目標があると今の1個目の石を踏むところに集中できる
10個のうちの3個しかできなかった、8個できたとそういう評価をするためではない。
今3つしかできていないとしたら
自分は3つめにいると知る。
そして4,5ことやっていくにはどうしたらいいのか?
正しく現在地を知ることが大切
するとフラットでニュートラルな状態でジャッジがないので「次はこうしよう」と戦略が立つ。
まとめ
このお話を聞いて思ったのは自分が
3つしかできていないことに焦点が当たっていて
3つできていることに対しての感謝がなかった
と改めて反省しました。
どんなことにおいても自分が今この瞬間生きていること生かされていることに対しては
すべての人の手の手助け、人力が携わっていることであり
その一つが欠けても生活はできないことです。
少ししかできなかったと嘆くのではなく、また自分を叩くのでもなく
3でもできたことに着目、感謝し、そして今後の人生をどう歩んでいけばいいのか戦略を立てること。
あらためて自分に欠けていた点を見せてくださったなと感謝します。
自分を責める傾向がある人におすすめの放送回なのでよかったら聞いてみてください。
自分を責めて叩いても物事は解決はしない
できなかったことをいい悪いでジャッジするのではなく、自分の現在地を正しく知り戦略を立てることが重要
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