つらいことがあったり、頑張っても報われなかったり
思うような結果が出なかったり、人生にはいろいろなことが起きます。
そんなときは落ち込む自分を認めてあげましょう。
いつも強くなくてもいいんです。
いつも正しくなくていいんです。
いつも明るくなくていいんです。
いつも頑張らなくていいんです。
いつも人よりできなくたっていいんです。
理想とする目標になれなくたっていいんです。
前向きになれなくたっていい。
自分にそっと優しい言葉をかけてあげましょう。
私も気分落ち込みが断続的にずっと続いています。
先ほどYOKOの宇宙研究CHを見ました。
YOKOさんでも落ち込むときがある
「ああ、こんな人でもへこむんだな」と、
人間であればごく当たり前なことなのにわかっていませんでした。
成功者はへこまないと勝手に思っていたようです。
うまくいっているとき、いっていないとき、
もちろん人間なのでいろいろな波はありますよね。
「成功者ほどいろいろな失敗をたくさんしている」と本田健さんがおっしゃっていましたが、きっと行動して失敗して、その繰り返しのサイクルにより人よりも多く失敗を繰り返して、さらに改善し磨きをかけてうまくいったことに注力して成功していらっしゃるのでしょう。
私の場合、人生という長いロングスパンの深いふかーい谷間に落ちてしまった感じがあります。
- そんな時期もある
- そんな状態の中にいる自分を許す
- 何もやる気が起きない自分を許す
ややもすれば自分を甘やかして、自立するのを阻害しているようにも思えますが
自分で自分にムチを打ってもうまくいかないことはいかないです。
中野信子さん|人間には闇や毒々しい部分がある
以下のYouTubeでは中野信子さんが自分の中のネガティブな面を認めようという発言をなさっています。
中野さんはこう言います。
私ポジティブ心理学が嫌いで…
ポジティブでいられないときに自分を責める
特に著名人や人に見られる職業の人は
自分がネガティブであることを人に見せられない
そうすると、しらないうちに水に溺れてしまう
水に溺れた人というのは絶対助けてとはいえない
助けて!といえるほど、息に余裕がないから
手を振ることもできない、水をかくことで精いっぱいだから
静かに溺れて死ぬんです
そういうのがポジティブ心理学では起きてしまう
私そういうのが嫌いで、人間にはかならず暗いところ、闇があるということ
毒々しい自分だってもっと大事にしてほしいと思う
引用元: 中野信子☆私はポジティブ思考主義を嫌います!なぜならコレが理由です!YouTubeより
この、溺れるという表現…すごくよくわかります。
私も死にたいと毎日絶望していたとき、同じような心境でした。
誰にも頼れない、言ってもわかってもらえない、ただひたすらに職場いじめに耐えていたあのころ。→詳しくはこちら
つらくても大丈夫と言い、家族には相談できなかったこと。
人にはかならず試練が訪れます。
乗り越えられるものもあれば、離脱、強制終了するものもあります。
そんなつらいときにも、歯を食いしばって、ポジティブに明るくいる必要はありません。
涙も出なくなりますから。感情を殺しすぎて涙が出ないのです。
あるとき、ダムが決壊して動けなくなりました。
人生には試練と支援があり、
ポジティブとネガティブ両方が備わっていて
それが自分なのですね。
まとめ|闇も自分なんだ
闇を抱えた自分ごと愛そう!
認めることができなかったとしても
認められない自分をも許そう。
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