書いて、捨てる!
筆子さんという方の書かれた本を読みました。
ミニマリストで有名な方らしくて
私はアメブロのミニマリストの秋子さんと勘違いしていました…💦
筆子さんはカナダにお住まいのミニマリストでブログもされているそうです。
そのブログから何冊か本になったらしいですね。
さて、今回はその「書いて捨てる!」本の中でも、
感謝できることをノートに書くと得られる効用についてご紹介します。
この記事を読むと
感謝できることを書くことによって
健康面や精神面で得られるメリット
がわかります。
よかったら最後までお付き合いください。
本当に大切なことは感謝の中に隠れている
あまりに便利な世の中すぎて
すべてのことが当たり前になっていませんか。
今の暮らしに慣れすぎていて
ちょっとした不便なことが起きると今まで恵まれていたのだと気づくこともあります。
よく病気になってから健康のありがたみがわかるといいますが
失ってから気づくこともたくさんあります。
感謝をすると次のようなメリットがあると作者の筆子さんは言います。
健康になる
感謝というのは物事のいい面を見るということ。
ネガティブな感情のまま、感謝をすることは難しい。
➡マイナス感情の手放しになる
実際に感謝することでうつ病になる率が下がるという調査結果もあるようです。
心と体は連動しているので
心が元気になると体も元気になり、ストレスが減って免疫力がUPします。
幸せになる
幸せな人の習慣に「日々のいろいろなことに感謝をする」ということがあるそうです。
毎日5分感謝をするだけで幸福感が増えるらしいです。
よく眠れる
寝る15分前に感謝できることを書くとぐっすり眠れるという調査結果があるそうです。
睡眠の質が上がる
逆に寝る前のNG行為は以下のとおり
スマホのブルーライト
スマホでニュースを見る (特に悪いニュースはNG)
TVを見る
ストレスを感じることを書き出すのは
日中、昼間に書くといいそうです。
セルフエスティームが上がる
セルフエスティーム(Self Esteem)は日本語に訳すと自己肯定感というような意味になります。
自己肯定感が低い人は自信がなく、人に言われたことに凹みがちになります。
例えば、ブログに批判コメントが入っただけで一日中ひきずることもしばしば。
1日10-15分感謝していることを10個くらい書き出すと、考え方がポジティブになり気持ちも軽くなるそうです。
人間関係がよくなる
普段、なかなか「ありがとう」を言わない人が、急に
ありがとう😊
と言い出したらどう思われますか。びっくりするでしょうね。
今は亡き父も、リハの先生や看護師さんなどに「ありがとう」と言っていたのには驚きました。
人は年を取ると丸くなると言いますが、あんなに暴力的だった父も最後は体も不自由になり、できないことが増えて、人に頼らざるを得なくなり、他を認めるようになったのだと思います。
私にも「ありがとう!」とよく言ってくれました。
感謝の言葉を伝えるようになると周りが変わります。
仲良くなり、周りに笑顔が増えます。
感謝する気持ちが持てるようになると人に親切にできるので、さらに相乗効果を生みます。
このほかにも、
- 仕事の成功する確率が上がる
- 余計な買い物が減る
というメリットもあるそうです。
注意事項
毎日書けば人生がバラ色になる
感謝さえしていれば、幸せを引き寄せられる
という考え方は危険です。
そうならないときにストレスを生むからです。
思っているだけで、その目的のために行動しないことには現実は変わりません。
感謝ノートをいくら書いたとしても、部屋を片付けないことにはきれいにはならないのと一緒です。
感謝ノートの書き方は自由
自由に、自分の言葉で書いてかまわないそうです。
箇条書き、絵やマインドマップでも全然OK。
毎日3つ書く場合、ネタが尽きてしまうかもしれませんが
毎日重複でも構わないそうです。
筆子さん曰く、どんなことでも感謝できるようになるそうです。
悪いことにすらも。
デヴィ夫人は、あるインタビューで
と言っています。
今、自分の目の前にあるもの、手にしているものは
すべて世の中のほかの人からいただいたものなのです。
それを思うと感謝が無限に出てきそうですね。
毎日寝る前に3つ、感謝できることを書いてみましょう
まとめ|今日の感謝
日々、なかなか感謝するということができない状況下
メンタルの疲れだったり、暑い日々の中での身体の不調、疲れやすさ、バテ気味。
そんな中でも、寝る前に感謝をすると心地よくいい気持ちで寝られそうです。
昔から、感謝は人生の基本、
人間が生きていくうえで欠かせない、
すべての基本と言われるくらいとても重要なことです。
斎藤一人さんも「ありがとう」を何万回もずっと唱えると
開運のもとになる天国言葉として紹介してますよね。
また、ホ・オポノポノというハワイのヒューレン博士で有名な4つの言葉
ありがとう、ごめんなさい、許して下さい、愛しています
*これをずっと心の中で唱えるとクレンジングされる
この言葉の中にも「ありがとう」は入っています。
感謝をしている間は
悪いこと、ネガティブな感情を持つことができないということで
入り込むすきを与えないのかもしれませんね。
また、今自分が持っているもの、
いかにたくさんの豊かさをすでに持っていたのかを気づかせてくれます。
私も今日からこれを始めようと思います!
1.今日こうやってブログを書くことができた
PCに感謝。腕にも感謝。目や耳、考えることができる頭にも感謝。
自分が生きている今日も無事であることに感謝。
雨風防げる家があることに感謝。
電気などインフラが使えることに感謝。
数えきれない感謝…ありがとうございます。
2.ドラッグストアでクーポン券を使って安く買い物ができた。
欲しいものがちゃんと買えた。
買い物をするためのスーパー、モールが開いていてくれてよかった。
働いていてくれる方々、ありがとう。
3.ヨガができた。
こんなコロナ禍で大変なときでもジムを開けていてくれていることに感謝。先生や距離を取ってくれる生徒さんにも感謝。ありがとう。
4.最後に…このブログを読んでくださっているみなさまに感謝です。
アメブロからこちらに来るというお手間を頂戴し、いつもお読みくださり本当に感謝しています。ありがとうございます。
2021年7月現在、感謝ノートに書いています。本当に小さいことですが寝る前に3つ感謝を書こうとすると、どんどん3つ以上出てきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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