メールをキーワード検索していて、偶然にも職場の古いメールがヒットして出てきました。
その内容は、私の外出中に電話が来て、女性上司が私に対して嫌がらせをするためのメールでした。
「**の件で、A社の〇〇さんから電話を受けたので、客先(某自動車会社)の■■さまに直接電話して説明することに決めました。あなたから■■さまに直接電話してもらえますか」
過去のメール概要
以上のメールは、とても冷たくトップダウンで有無言わせない要件でした。
その**の詳細を知るためには、海外に問い合わせる必要があり、すぐには返答できないものでした。
その上司が勝手に「こちらのXXから電話させます」と言っていい顔をしたのが手に取るようにわかり、腹が立って仕方なかったです。
電話がかかってきたA社の〇〇さんに電話を返したらなぜいけないのか?
実は■■さんという人がとても蛇のようにねちっこく面倒くさい取扱注意な人というのを知っていて、私がその人と直接話すことにより嫌な思いをさせ、そして意図的に問題が起こるように策略しているのです。
そういうことをイケシャーシャーとやり遂げるところが大嫌い。
人に災難を振る、人に嫌なことを仕向けるのがとても得意です。
かりにトラブルが起きても自分は何も知らん顔。ひどい人間!
そのくせ、自分は出たくない電話には折り返ししないのです。相手がなぜ折り返ししないのだと私にも怒りの矛先が向かったことがありました。
そんな小さなこと、小さな小さな積み重ねがどんどん溜まっていって、味方も協力者も減っていき、私はおかしくなってしまいました。
久しぶりにこの人の毒を受けてしまった気がして、過去のメールを取っておいたことに後悔しましたが、10年たった今もこの人のことをいまだに恨んでいるのは相当な傷(死ぬほどの思い)を受けたからだと思います。
どうして過去にあった出来事を流せる人もいるし、私は流せないのだろう。
そんなことを感じながら、人を許せない気持ちを考えてみました。
人を許せない気持ち
私は職場で当時、毎日毎日、そんな嫌な気持ちを飲み込んでいました。
まるで針を丸ごと喉から飲み込んだように、心には針がいっぱい刺さったままで、
そのときの許せない気持ちを吐き出すことができずに、毎日毎日飲み込んでいました。
自分に刺さった棘、ピン、無数の針がまだ心から抜けていないのです、今も。
だからとても苦しい…
言いたいことを言わずに退社しました。逃げるように。
あいつさえいなければ!憎い!あんなことをされて悔しい!
と言い返せないで心に閉じ込めました。
それが恨みになっています。
誰もが許せない、憎んでいる人は必ずいると思いますが
ほかの人はどうしているのだろう?
そんなときにこちらの記事を読みました。
「どうしても許せない人や過去」があっていい
「人を呪わば穴二つ」ということわざにあるとおり、嫌な人や過去を忘れて前に進もう、
自分のためにも許したほうがいいというポジティブな面が強調されている風潮があります。
ですが、そういう許せない人や過去があってもいいと、とカウンセラーのPocheさんは言っています。
1.誰かのために許さなくてもいい
許すタイミングはいつか、自分のために許せるときがきたら許せばいいのです。
ほかの人が、世間一般がそのほうがいいと言っているから、と言って許す必要はありません。
2.許したくないから
あの人にされたこと、言われたこと、嫌だったこと、悲しかったこと、悔しかったこと……あの人のやったことを許してしまうと、あの人のやったことを認めるようで怖くなってしまうかもしれません。
「どうしても許せない人や過去」があっていい、と言える3つの理由【予約の取れない人気カウンセラーが教える】
許したくない理由はたくさんあると思います。
自分をこんなにもズタズタにしたあの相手を許せない、
許そうとして、逆に深い傷を負ってしまった出来事がありました。嫌なのにあえていい人を演じて、年賀状を送りました。
あなたの心と体を壊さないため
「許せない」と悩む人の多くは、すでにたくさん我慢しています。
自分の気持ちに蓋をして、空気を読んで、相手に合わせて……そうしているうちに、あなたの心と体が限界に達したのではないでしょうか。
ギリギリまで頑張って、心がボロボロになるまで耐えて、何度も信じて、それでも裏切られて……優しいあなたが「許せない」と思うほど今まで耐えてきたのではないでしょうか。(中略)「心と体を壊さないために、今はまだ許せない」「どうせいつか許すけれど、今はまだ許せなくていい」と思ってみてください。これだけで少し、罪悪感が薄れることがあります。
「どうしても許せない人や過去」があっていい、と言える3つの理由【予約の取れない人気カウンセラーが教える】
今はまだ許さない、が続いてもいい。
そう思えてすこしだけ楽になりました。
許せない自分がどうしようもなくダメな人間に思えてしまうからです。
まとめ|許せるときまで待とう
自分の気持ちをねじ曲げてでも、許すのは感情にさらに蓋をしてしまうことになります。
”まずは、「あの人を許せない」と思っている自分を許すこと。
「許せ」「許すべき」という世間のプレッシャーに、飲み込まれないでくださいね。”(引用元)
とあるように、
絶対にゆるせない!
と思ったら許せないと思ってもいい、
自分を許すこと。
一番許せていないのは自分自身なのかもしれません。
言い返せなかった自分、
無理に我慢してしまった自分、
針を飲み込んだ自分…
そしてそれをふがいなく情けないとみる自分。
あの日の悔しさ、憎しみ、恨みから立ち直れる日は来るのでしょうか。
かりに来なかったとしても
自分で自分を許す、ゆるめていくことができれば
立ち直るのに近づいていくような気がします。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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