初めて会う人で、言葉も交わしていないのに、ただすれ違っただけで嫌だと思う人はいませんか?
逆に全く話もしていないのにふんわりとした笑顔で癒されるような人もいませんか?
その理由はなぜなのか?気になったので原因を探ってみたいと思います。
感じがいい、悪い人の実例
トイレで会った女性
先週ジムでトイレから出るときにちょうど扉を開けるタイミング(出口のドア)が一緒になり、私が出るほう、相手女性が入るほうでした。
あ、すみません…
・・・
ぶつかりそうだったのに相手は何も言わず、睨むようにしてそのままズカズカと入っていきました。
いったんは場所を譲りましたがものすごく嫌な印象を受けました。
話したこともないのに嫌な人もいるもんだなとそのときは思いました。
防犯カメラ
最近YouTubeで、占い師けんけんさんの動画をよく見ています。けんけんさんは観相学という観点から人を判断しています。主に顔や所作などで本人がどういう性格であるかということを診断するのですが、あれもある程度は当たっているように思います(すべてがすべてではありませんが)。
先日家の前をある中年男性が通りました。まったく知らない見ず知らずの人です。
家の前の道はとても狭く道幅が2mくらいの細さ。居住者か宅配の人くらいしか通りません。ですので見ず知らずの人が入ってくることはとても怪しいです(訪問販売くらい)。
一応家にはヘッポコですが防犯用にカメラを付けてあります。人が通るとそれをトリガーにして撮影が始まるものです。
そのときに男性は歩きタバコで家の周りをじろじろと見てそしてUターンして帰っていきました。
動画を見てみると、ほかの家の中もキョロキョロのぞいている感じでした。
その人に対しても嫌だなという嫌悪感が走りました。歩きタバコはもちろんですが、その歩き方や顔などからも嫌な気持ちが起きました。
なぜなのでしょうか。
ヨガの先生・女性
あるヨガの先生は、オーラというか雰囲気がぽわーん♡としていて、目が合うとにっこりしてくれます。
またほかの女性で毎週ヨガに来る方で、あいさつ程度で詳しく言葉を交わしたことはありませんが、perfumeの「のっち」に似ている女性(のっちが年を重ねたらあんな感じになりそう)がいてその方もふわっとしていてとてもかわいらしい印象です。
人の印象は93%が非言語|メラビアンの法則
メラビアンの法則というのを聞いたことがありますか?人のイメージ、第一印象についての法則です。
メラビアンは、人間は他人とコミュニケーションを取るとき、言語・聴覚・視覚の3つの情報から相手を判断している、と仮定しました。
情報が相手に与える影響は、
- 言語:7%
- 聴覚:38%
- 視覚:55%
引用元:カオナビ
実に93%は非言語の情報から人を判断しているのです。
言葉を交わさなくてもある程度、あの人はいい人、嫌な人と判断しているのは雰囲気、態度と言われるような視覚、聴覚情報からでした。
直感はあるのか?
では直感、第六感と呼ばれるものはあるのでしょうか。
何か嫌な気がするなと思うと物事がうまくいかなかったり、職場で初めて会ったのにあの人は気が合わなさそうだなと思うと本当にそのとおりになってしまうからある程度の勘は人には備わっているように思います。
そういう危険な因子、リスクを感じる能力というものを人間は持っているような気がします。
自分の好き嫌い、固定観念や価値観にそぐわない人は、外れているので直感でわかるようになっているのでしょうか。
私の嫌いな人、ぱっと見でアウトな人は以下のとおりです。
- 横柄な態度な人:こちらが挨拶、会釈しても返さない人
- ぶつかっても謝らない人
- 目つき悪い人(目の形とかではなく)
- 態度には出ていなくても人をバカにしているのが分かる人(マウントしている)
- 必要のない場面で声がやたら大きい人(レストランなど隣りで大声で話しているので会話が筒抜け)
- 動作ががさつな人(自分がHSPのため、ものをドスン!ガタガタと乱暴に扱うのはNG)
まとめ
メラビアンの法則というもので、人の印象は93%が非言語コミュニケーションから判断されていることがわかりました。そのため言語ではなく、視覚聴覚から相手の様子を読み解けます。
第六感、直感は当たるようになっているのでしょうか?なかなか論理的に説明、科学的に証明している記事に出会えませんでした。
私はこう思います。
人は動物であり、もともと危険、リスクを避けて生き延びてきた
よってリスクを直感という鋭いもので見破っている能力を持っている
なんかイヤだなと思うこと、その違和感はあなたに危険を知らせているのだと思います。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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