以前、あと半年後死ぬとしたら…という記事を取り上げました。
そのときはあと半年、6か月猶予がありましたので直前ではありませんでしたが
今回は違います。
12月31日が、今回の人生最後の一日だったとしたら、
自分の人生が終わるとしたら、どうしますか。
この動画では実業家のヒロさんが大切なエッセンスを教えてくれています。
よかったら最後までお付き合いください。
大晦日で人生が終わるなら
もうあと数日で人生が終わるとしたら、今後の夢や来年のお話はありません。
そして直近の悩み、あの人にひどいこと言われた、などイライラなどもありません。
ヒロさんは心の中で、もう生涯会わない人にさよならをしたそうです。
自分の人生に登場してくれてありがとう、と。
この人生で言い残したこと、やり残したこと
今回の人生で言い残しはありませんか。
いつかかならず人は死にます。その人生を終えます。
まだ明日も、来年も、10年後も生きている…
そう思って言いたいことを言わず、言わなくてはいけない感謝や愛情、謝罪の言葉も伝えずに、そのやり残したことを清算することなく、人生を終える人が非常に多いです。いつか必ずしなくてはいけないことなのです。
今回の人生の中で、人生のストーリーの登場人物をやってくれた配役がいます。
- 親
- 子供
- パートナー
- 友人
- 仕事仲間
- 先輩後輩
- 取引先関係
- 恩人など
最高に素晴らしい、愛すべき人たち、最低最悪な役目を果たしてくれた人たち。
その人たちは自分に気づいてもらいたい、何かを気づかせるために、メッセージを送ってくれた。
- ごめんね
- ゆるしてね
- ありがとう
- 愛しているよ
これらの言葉を伝えたい人はいますか。
ぜひ一人きりで時間を20~30分ほど取って静かにワークしてみてください。
自分の場合
私は今日、このワークをやってみました。
30分ほどではまだまだ出足りない気がしますが、両親、妹、友人が出てきて、恩人や、海外の友人、そして憎かった人たちなども出てきました。
やっぱり最後は全部ありがとう=感謝なんですよね。
こんな自分に出会ってくれてありがとう。
最高にいい気分に、幸せな気分に、笑い、楽しい時間を共に過ごしてくれてありがとう。
そして死にたくなるほど相手を憎み、ムナクソ悪い感情、どうしようもなく憂うつで真っ黒な気分に、気づかせてくれてありがとう、と。
自分の死ぬときに、何が残せるかではなくて
今、ここにいて何をしにこの世に生まれてきたのか?
それはこの人生の経験を味わい尽くすために、良いも悪いも、酸いも甘いも、苦い経験もそのすべてを味わうために…
ヒロさんはこんなふうにおっしゃっていました。
人生が終わるときに、あの世にはお金も思い出も感情も何も持っていけない。
だから今、すべてを味わうのだと。
まとめ|やり残したこと
こんなに短い期間で自分の人生が終わってしまうなんて想像したことがなく、当然のように来年も生きている前提で生きています。
しかし本当はいつどこで死ぬかわからない。
後悔はできるだけ少ないほうがいい。
いつか必ず死はやってくるのだから…
ワークを通じて自分の本当の願い、真実をあぶりだそうとしているのだと思います。
ワーク後に感じたことは、
「もっと旅行に行けばよかった」「お金をもっと稼ぎたかった」という快楽、所有を求めるものが出てくるわけではなく、
未処理の感情がたくさん出てきました。
ワークをやってみると人それぞれの答えがあると思います。きっとそれが自分の人生の取り組む課題なのでしょう。
時間を取って振り返りしてみると、今まで気づかなかったことや周りの家族へのあふれる思いなどが出てくるかもしれません。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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