【精神科医Tomy】心の荷物の手放し方 職場のお局女王への接し方

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仲間外れ 感情の整理

YouTubeでお勧めのチャンネルがあります。

ハッピー研究所です。

こちらのチャンネルでは幸せにつながる本を紹介しています。

今回の本は『精神科医Tomyが教える 心の荷物の手放し方』という本です。

精神科医Tomyが教える 心の荷物の手放し方

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この本は8つのストーリーで仕立てられ、それぞれの章にタイトルがついています。

期待

不安

選択

好意

悪意

女王

迷い

決意

上記のYouTube動画では、「悪意」の章が取り上げられていました。

その内容を簡単に説明すると、

ある主婦の女性がSNS上で知らない人から攻撃を受け、それが自分の一番身近にいる友人と分かったのです。その友人のやっかみで、コメントにひどい誹謗中傷を受け傷ついた女性。もちろんSNSで人を攻撃するのはいけないこと。しかしその友人にも深い傷があったという話です。

精神科医Tomyさんは、その状況、人に合った短いメッセージをくれるのでとても心に沁みます。

私が一番響いた章は、「女王」です。職場いじめ、お局にハバにされ意地悪されるという自分が経験したようなお話でした。

よかったら最後までお付き合いください。

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女王

さわやかすぎる新人

ある会社の庶務課では、お局女王のご機嫌取らないとうまくやっていけない。

ランチをみんなで食べる、トイレに一緒に行くなどこの女王のルール。

そこに新人女性が入ってきた。

その新人はとてもはきはきと明るく声も大きく元気。庶務課にはそぐわないイメージだった。

入社6年目の主人公女性の篠原さんは、新人に「声が大きすぎるわよ」と注意した。

しかし新人は性格もよく、人の仕事もテキパキと効率よくこなし、能力も高い、評判はうなぎのぼりだったが、それを良く思わない女性がいた。女王だった。

お局
お局

あなた最近人の仕事奪いすぎじゃない?

評判上げたいだけなんでしょうけど

お局女王から新人はみんなの前で注意を受けた。

イコール「この子と仲良くなるな」というお局のメッセージを暗喩していた。

この日を境に庶務課全員の態度が冷たくなった。

主人公の女性も、新人の子はいい子だし性格は好きだったが、周りに合わせないと自分もハバにされてしまう。そうこうしているうちに、新人の子は会社に来なくなってしまった…

事件

新人さんが来なくなってから、主人公の篠原さんは新人の分も仕事をこなすようになって忙しく過ごしていた。

ところがある日から突然、女王からハバにされてしまう…なぜ?

ターゲットにされないようにうまく立ち回っていたはずなのに。

実は、お局女王から好きだと告白された営業男性がいた。

彼は、勢い余って

営業男性
営業男性

実は篠原さんのことが気になっているんです

と答えてしまったという。

その日以来、篠原さんは女王からハバにされるようになってしまったのだ…

なんでよりによって…!

仲間外れにされたときの処方箋

このとき精神科医のTomyさんのお言葉が刺さります。

仲間外れにされたときの対処の方法。

仲間外れにされたままでいい。一緒になって遊んでも、どうせお互い楽しくない。「仲間外れ=いじめられた」と考えず、「そのグループと合わなかった」と考えるだけでいい。みんな一緒が正しいわけではないのだから。

引用元: p148 心の荷物の手放し方 本

数日後、新人の女性が出社してきた。

新人女性はお局主催の庶務課ランチには誘われなかったが、それでも楽しいランチができた。

篠原さんと会話が弾んだからだ。

篠原さんが新人に「本当に悪いことをしたわ、ごめんなさいね」と謝る。

新人「え?何謝ってるんですか?先輩疲れてませんか?(笑)」

二人は仲良く笑いあった。

物語はここで終了です。

まとめ|一人でいる勇気

そもそも「気に入らない人は仲間外れにしよう」とするようなグループと仲良くならなくていい。

よく考えてみるとそういう人たちとつるんでも何も楽しいことはありません。

そんなグループにいるよりも、一人でいる勇気を持ってください。

ということでした。

そうは思っても、集団の中にいると何が正解で間違っているのか、判断が鈍ることがあります。

家に帰ってから、ああでもないこうでもないと悩み落ち込み…

一人でいる勇気を…!

そしてもっとその職場を早くやめられていたらと後悔しかありません。

こちらの本は、共感できる点が非常に多かったです。ストーリー仕立てで、まるで自分がそこにいるかのようにシチュエーションが想像できます。

よかったら手に取ってみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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