【櫻庭露樹さん】運がいい人の法則 運のいい人の4つの違いと波動の法則

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感情の整理

運がいい人、悪い人ではどこに違いがあるのか疑問に思っていました。どうしたら運をよくできるのか?そんなときこちらのYouTubeを拝見しました。

リチャードワイズマン博士の「運のいい人の法則」について語られています。

リチャードワイズマン博士は、プロのマジシャンとして活躍していましたが、人の裏側にある心理に強い関心を持ち、大学で心理学を学び、現在は心理学者になっているそうです。

博士は運がいい人と悪い人について何千人と面白い研究をされました。

その実験の結果、ある法則がわかったそうです。ご興味あれば最後までお付き合いください。

リチャードワイズマン博士の実験

リチャードワイズマン博士はマジックをする舞台の上から、

自分は運がいいと思う人?と聞きました。

Aグループ
Aグループ

はーい!

運が悪いと思う人?

Bグループ
Bグループ

はーい・・・

自分は運がいいと思っているグループをA

自分は運が悪いと思っているグループをB

として集め、後日同じ実験を行いました。

ある喫茶店に後日個別で来てもらい

1.喫茶店の店の前に5ドル札を落としておく

2.店内に4つテーブルがあり、すでにすべての席にお客さんが一人ずつ座っていて、どこかの席に相席で座らないといけない。

この実験をAとBグループの一人ずつにしました。

結果はどうなったでしょうか?

1の実験結果

運がいいと思っているAグループの人は

ほとんどの人がお金を拾った💰

Bグループの人はお金に気が付かない、もしくはまたぐ

という結果になりました。

2の実験結果

実は仕掛けがありました。

4つのテーブルのうちに一人だけ超大物が座っていました。

その大物というのは実業界のドンのような経済的に成功している人です。

すると、運気がいいというAグループの人はその大物の隣に座ります

運気の悪いBグループは、大物の隣には行けないそうです。

考えてみると確かにそうかもと思いました。

あまりに格が違いすぎると怖気づいてしまうのですよね。

自分にとって近い波動の人を選び、それが波動の法則と呼ばれるものだそうです。

自分に近い波動であれば心地よいですが、違うものだと居心地が悪くなります。

同じ波動の人としか引き合わないものなのです。

たしかに、自分と共通する要素を持つ人だと安心するのはわかります。たとえば電車に座るときも、酒に酔ったおじさんのお隣よりかは、女性が隣に座ってくれたほうが安心します。また、ブランド品を一個も持っていないのに対し、すべて高級品で固めている人たちのグループに入るのは会話も暮らしも共通することが少なく、居心地が悪く感じるでしょう。子供がいない独身の女性が、主婦の集団にいることも同様に気まずさを感じるでしょう。

自分に似た要素を持っているところに近づくという波動の法則になるのですね。

また運気の高い人は必ずその大物に話しかけるそうです。何気ない会話から始まりご縁につながることもあるようです。

運気の高い人はチャンスに敏感で、運気の悪い人は絶対に隣の人に話しかけないそうです。

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運気のいい人、悪い人の4つの違い

1.チャンスを最大限に広げられるか

その大物の横に座って、話しかけずただスマホを見る、本を読む、というだけではご縁が生まれません。話しかけて話が合えばラッキーですし、次の何か商売につながる可能性もあります。

運は人しか運んでこないという言葉はこういうシチュエーションから出てきているのかもしれませんね。

2.虫の知らせ、直感を聞き逃さない

ピッと感じたらパッと行動できるか?迷った挙句に行動しないというのが一番悪いことで、運が逃げていくことになりそうです。(深く自省…)

3.幸運を期待する

運がいい人は自分には幸運がいつもやってくると信じているそうです。逆にネガティブな人は悪い方向にどうしても目が行きがちです。

4.不運から幸運に変える力を持っている

ものの見方がポジティブで、一見不運と思えることをいかに幸運に変えられるか、それを運のいい人は持っていると言います。

たしかに人生にはいいことも悪いことも平等にどんな人にも起こります。
ものの見方次第で、

運気悪い
運気悪い

もう終わった・・・

とネガティブに捉えるか

これはどんな意味があるのか?

と逆に悪い点を修正して直していけるかその見方次第で人生は変わっていきそうです。

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まとめ

運がいい人と悪い人の違いは大きく分けて4つありました。

チャンスを最大限に生かすこと=人に話しかけること

直感を大切にして行動すること

そして幸運が来ると信じていることや不運を幸運に変える力

何か共通しているなと思ったことは

外向的でポジティブな性格の人ですね。

まったく知らない他人と垣根なく話ができるということは海外ではよくあることかもしれませんが、日本では隣の座席に座った人とオープンに話をするというのはごくまれなことだと思います。

ましてや、内向的でネガティブな自分の性格では幸運をつかむことは不可能ではないだろうかとそう思いました。人見知りのHPSの超ネガティブ人間がどうやったら幸せになれるのか、なれた人がいるのか?もしくは絶望的なのか、調べてみようと思います。

それから、自分が用意できているかということだと思いました。隣に大物がいるか、いないかにかかわらず、自分がちゃんと話ができる、伝えたい何かを相手に伝えられるように準備しておくことが大切かとも思います。備えあれば憂いなし、ですね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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