ときおり生きるのがむなしく感じるときがあります。
ホルモンバランスの崩れ、更年期のせいもありますが
自分の生きる意味を見失っている
根底にはそんな気持ちが続いています。
自分に生きている価値がないとも思っています。
お金を稼げていないことがそう思わせているのかもしれませんが
人生を自分で充実させていないことが一番の原因だと思います。
とことん落ち込むことが重要
落ち込むのがぶり返すときは、落ち込みが足りないとも思います。
中途半端に、元気づけようとしたり
見て見ぬふりして感情を踏んづけたり、片付けようとしたり
気を紛らわそうとして掃除やほかのことをやり始めたり
で、それが落ち着くとまたさらに落ち込みがひどくなっているということはありませんか？
私は今そんな状態です。
落ち込まないようになんとか上に引っ張ろうとしていますがなかなか這い上がれません。
あえて何もしない選択を
何かをするというプラスの選択をするよりも
何もしないというマイナスの選択をするほうがいいかもしれません。
現代の社会では
- もっと多くお金を得る、給料、報酬、
- もっと便利なものを手に入れる、いい生活をする
- より多くの良質な情報を入手する
- 短い時間でより多くのことができるようになる
そういった効率化重視、結果重視しがちですが、結果は思ったように出ないことがほとんどです。
成功曲線は初めのうちは正比例のように時間とともに伸びません。
初めの数年、もしかしたら死ぬまで成果が出ないなんてこともあるでしょう、
ご存じの方も多いと思いますが、ゴッホの絵が高値で売れ始めたのは没後になってからと言われています。
〇〇しなくちゃ！と強迫観念に縛られて焦るよりも
逆に何もしない時間を持てるかどうか、詰め込むことよりも悪いことを出すほうが先だと思うのです。
自分を許せているかどうか
努力をしてもそれが実るとは限らない、
ものごとがうまく行かないときは主に３つが原因と
- やり方が間違っているのか？
- それともやっているだけの量（モチベーション）が足りないだけなのか？
- もしくは、そもそもが間違った方向性なのか
以前の動画でお伝えしました。➔【COCORO Freedom】選択肢を増やすには？
結果が出ないと自分を常に見張っている状態で
アドセンスがゼロ円という結果に対して怒りや自分を責める念、が出てきてしまうこともあります。
他の人は自分よりも遅く始めているのに、なぜか結果が出ていて、「なんで自分だけが出ないんだろう？」とどうしようもない悲しみや悔しさだけが押し寄せてきました。
それでも書くことが好きなのでやっているだけなのですが…書くことが無意味に思えてきてしまいます。そもそもアドセンスでお金を稼ぐことが不可能なのになぜかこだわって執着してしまうのはダメなところですね。
それに、全力でやっているなら毎日更新しているはず。それをやっていないのは、自分に甘えがあるということです。人をうらやましいと思うなんて努力していない自分のような人間が言うことではないです。
年収９０万円でもハッピーライフの本の紹介の中で
何もしたくないときは雨の音を聞いて３日眠ることもあるということが紹介されていました。
もし自分が３日間眠っていたとしたら自分を許すことができるのか？
今の状態でダラダラと何もせず眠ることなんて、とても許されないんじゃないだろうかと私は思いました。
お金を得るためにもっと他にやることがあるのではないか？
行動できていない自分を叩きのめしたい。
そんな衝動にいつも駆られています。
自分が自分であることを一番自分が許していないのです。
生きる意味なんてそもそもない
いくつかYouTubeで探しましたが
生きている意味がないということを話している意見がとても多かったです。
中野信子さん｜人生に意味はない、意味付けはボーナスポイント
「人生に意味はない」という言葉が紹介されていました。
生きていてもしょうがないのではなく
意味がないということは逆に言えばどんなふうに生きてもいい、
意味づけというのは任意なので好きに決めていいということ。
誰かに「あなたはこう生きるべきだ！」と言われてもそれに従って生きる必要もないし、
周りに促されて得をするようにいい子を演じて生きてもいい、自由自在です。
生命というのは今ここにただ生きているだけ、生き延びることが生命にとっては重要な課題。
しかし人間というのは高度な脳をもっており、脳が生きる意味を求めてしまっている。
生き延びること、その上にある人生の価値、意味というのは人生のボーナスポイントであって、ベースの生きる価値の上に成り立ったものであって、そこは誰から何を言われようと糾弾される筋合いはない
というのが中野信子さんの考えのようです。
ひろゆきさん｜生きる価値はない
生きる価値がある人間とない人間を判断するのが難しいことでは？
自分が生きていることで地球上の人間にとってのメリットはなにか？
多分ない。自分一人いなくなったとしても地球上７０億人の人に対してまったく問題はない。
生きる価値がある人というのは人類に対して功績を残した人、山中教授やエジソンなど著名な実績を残された方などなら納得。
しかし他人を生きる価値がないと判断する人の、あなたの生きる価値は何ですか？と逆に質問したい。
DaiGoさん｜自分のために生きるから苦しい
生きていることに意味を感じる必要がありますか？
多分ない。
生きていることに意味を求める唯一の方法は
自分の「死」を考えること
どうせ死ぬんだったらどう死ぬか？
その過程の時間をどう過ごすかが大切。
死について考えると人生の意味が見えてくる。
今自分が死んだらどうなるか？
DaiGoさんは猫が困る、お世話してくれる人がいなくなる、
もっと稼げたら猫の楽園を作ることができたかもしれないという。
自分の人生の意味を自分だけに求めるから苦しくなる
自分が生きる意味なんて自分にはたいしたことはない。
ところが自分が生きて、
「誰のために何をしてあげられるか？」と考えるところに意味があるとDaiGoさんは言います。
人間の人生は大抵の場合、自分のためではなく誰かのためにある。
自分のために生きるから苦しい。
ブッダの瞑想法をおすすめされていました。
- 中野信子さん：生きていても仕方ないのではなく、好きに生きるのも自由ということ
- ひろゆきさん：そもそも判断基準は何？生きる価値がある人間とない人間は誰がどう決める？
- DaiGoさん：死ぬまでの間に何をするか？自分だけのためではなく人のために生きる
まとめ｜そもそも生きる意味はない
昔から言われてはいましたが、生きる意味なんてないんですよね。
生物としては生まれてしまったから生き延びる選択をするだけ。
人間の脳だから生きる意味を考えてしまう、追い求めてしまうという部分も納得できました。
意味を求めるならばより自分に都合よく、
自分が楽しくなれるような選択ができるとよいなと思いました。
またDaiGoさんが紹介されていた瞑想をすること
これはおすすめです。
この瞑想をしている間、自分を責めることがなくなります。
ようはジャッジすることがなくなるからです。
たとえ一日数分であったとしてもその時間だけは自分を責めないからです。
何事もいい、わるいの判断をしなくなります。
よかったらお試しください。
こちらのChihoさんの瞑想がおすすめです。
生きている意味なんてない、しかしそれは自分で意味づけできるということ。
であれば、法律に触れない限り、自分が楽しいことを選びたいですよね。
中島さんの本は深い、読んでみたいな。
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